中学生・高校生がプログラミング教室・プログラミングスクールについて知っておくとよい知識
これからプログラミング学習をはじめようとする中学生・高校生のプログラミング初心者が知っておくべきことがらを10年以上の指導経験をもとにほぼ網羅してまとめました。プログラミング教育の重要性が高まる中、どのようなスキルが求められるのか、どのような学習方法が効果的なのかなど、実践的な情報を提供しています。長文ですが、これから始めたい初心者はもちろん、プログラミング経験者にも必読です。中学生や高校生がプログラミングを学ぶメリット、将来のキャリアにどう活かせるかなど、保護者の方々にとっても有益な情報が含まれています。
プログラミングをなぜ学ぶのか、プログラミングの何を学ぶのか、プログラミングをどのように学ぶのか、一般に中学生・高校生向けのプログラミング教室とはどのようなものかなどについて、5W2Hで説明していきます。
Why: プログラミングをなぜ学ぶのか
中学生や高校生がプログラミングを学ぶべき理由は以下の通りです:
- 論理的思考力の向上
- 創造性の発揮
- 未来のキャリア選択
- 問題解決能力の強化
- 情報社会への適応
- 自己学習能力の向上
- コミュニケーション能力の強化
- 自信の向上
- デジタルリテラシーの向上
- 楽しみ
それぞれについて詳しく説明します:
- 論理的思考力の向上:プログラミングは論理的な思考を必要とします。コードを書くことで、問題を分析し、解決策を見つけるための論理的な思考力が鍛えられます。
- 創造性の発揮:プログラミングは、自分だけのアプリケーションやウェブサイトを作成するなど、創造性を発揮する絶好の機会です。これは、自己表現と創造的な思考を促進します。
- 未来のキャリア選択:情報技術は現代社会で非常に重要な役割を果たしています。プログラミングスキルは、将来的に多くの職業で求められるようになるでしょう。
- 問題解決能力の強化:プログラミングは、問題解決のスキルを強化します。バグを見つけて修正するプロセスは、複雑な問題を解決するための戦略を学ぶのに役立ちます。
- 情報社会への適応:我々は情報社会に生きており、テクノロジーは日常生活のあらゆる側面に浸透しています。プログラミングを学ぶことで、テクノロジーを理解し、それを効果的に利用する能力が身につきます。
- 自己学習能力の向上:プログラミングは自己学習を促進します。新しい言語やフレームワークを学ぶことで、自己学習のスキルが向上します。
- コミュニケーション能力の強化:良いプログラムを書くためには、他の人が理解できるように明確に考えを伝える能力が必要です。これは、一般的なコミュニケーションスキルの向上にもつながります。
- 自信の向上:自分でプログラムを作成し、それが機能すると見ると、自信と達成感が得られます。これは、自尊心と自己効力感を高めるのに役立ちます。
- デジタルリテラシーの向上:プログラミングを学ぶことで、デジタル技術の基本的な理解が深まります。これは、現代のデジタル世界で非常に重要です。
- 楽しみ:最後に、プログラミングは楽しいです!自分だけのプロジェクトを作成したり、新しい技術を学んだりすることは、創造的な表現と個人的な成長の両方を提供します。
プログラミングを学ぶべき別の理由としては中学校の技術・家庭科で情報の技術を学ぶようになったり、高校で「情報」が必修となったことが挙げられます。⾼校の「情報I」は必修のため高校生全員が学びます。また、選択科目である「情報II」を選択する高校生も増えてくるでしょう。さらに2025年度⼤学共通テストから国⽴⼤では「情報」を課すことや、個別試験で「情報」を課す⼤学が増えるため⼤学受験にも役立つものとなってきました。
What: プログラミング教室で何を学ぶべきか
プログラミング教室を選ぶ際のポイント
中学校の技術・家庭科の「情報の技術」は、中学生が生活や社会を支える情報技術の理解と活用を目指す科目です。プログラミング教育も含まれ、情報通信ネットワークに情報を発信する前にその真偽を確認し、曖昧な情報はむやみに拡散しないといった責任についても学びます。これらの知識と技術は、情報社会で活躍するための基礎となります。
新学習指導要領の「情報I」は、全ての高校生がプログラミングやネットワーク、データベースの基礎等を学ぶ共通必履修科目です。情報と情報技術を適切かつ効果的に活用し、問題を発見・解決する力を育むことを目指しています。この科目は、Society 5.0に向けて大きく変化する社会で生きていくための資質・能力を育むものです。
新学習指導要領の「情報II」は選択科目で、より高度な内容を扱います。情報Iで学んだ基礎の上に、情報システムや多様なデータを適切かつ効果的に活用し、あるいはコンテンツを創造する力を育成します。プログラミング等についてさらに発展的に学習することとなります。
◾️当Ex-Gramプログラミング教室では
中学生・高校生の新学習指導要領も考慮したプログラミング、IT、データサイエンス、AIの独自のカリキュラムを組んでいます。
中学生・高校生向けプログラミング教室の種類
当プログラミング教室の生徒さんから「プログラミングと一言で言ってもいろいろあるんですね。」とよく言われます。特に、他の中学生・高校生向けプログラミングスクールから当プログラミング教室に移ってこられた方は、こんなプログラミングもあるんだなあと認識を新たにするようです。それもそのはずです。プログラムを使ってできることの範囲は非常に広く、中学生・高校生向けプログラミング教室をちょっと調べただけでもその内容は多岐にわたります。例えば以下のようなプログラミング教室があります。
- ゲームを作成するプログラミング教室
- ロボットを制御するためのプログラミングを習うプログラミング教室
- IT(情報技術)を習う教室
- Webページ、Webサイトを作成することに特化したプログラミング教室
- iPhoneアプリなど、アプリの作成に注力したプログラミング教室
- 科学技術計算、シミュレーションを行うプログラミング教室
- データサイエンスやAIなどやや高度な内容を扱うプログラミング教室
◾️当Ex-Gramプログラミング教室では
IT(情報技術)の基礎、Webページ作成、科学をテーマにしたプログラミング、データサイエンスやAIの初歩をバランスよく扱っています。
逆にゲームの作成はほとんどありませんし、ロボットも扱っていません。iPhoneアプリを作成することもしていません。しかしながら、当プログラミング教室で習ったことは汎用性があり、ゲームのプログラミング、ロボット制御のプログラミング、アプリの作成にも必ず役立つものとなっています。
プログラミング言語はどれを選ぶ?
プログラミング教室がいろいろあるように、プログラミング言語も実にたくさんあります。
- Scratch
- C
- C++
- C#
- Java
- Processing
- PHP
- Python
- JavaScript
- Ruby
- HTML/CSS(正確にはプログラミング言語ではありません)
最近の人気プログラミング言語としては、Python、Java、JavaScript、C#、C言語、C++などが挙げられます。これらの言語は、AI・機械学習、WEB開発、ゲーム開発、組み込みシステムなど、様々な分野で活用されています。また、Ruby、PHP、Go、Swift、Kotlinなども、特定の分野での需要が高いものとなっています。これらのプログラミング言語を学ぶことで、多様な開発環境に対応可能となり、将来の就職の選択肢も広がるでしょう。しかし、学ぶプログラミング言語は目指すキャリアや興味によりますので、自分の目標に合った言語を選ぶことが重要です。
人気のプログラミング言語はTIOBE Indexのサイトをみるとわかります。20年以上にわたり人気のプログラミング言語の順位変動がわかります。興味のある人は調べてみると良いでしょう。
◾️当Ex-Gramプログラミング教室では
中学生・高校生の場合、どの言語から始めても良いですが、当プログラミング教室ではProcessingというプログラミング言語からスタートします。Javaを使いやすくしたプログラミング言語で初心者でも扱いやすいため、大学の情報系の学部で教育用としても使われています。中学生・高校生向けとしても最適なプログラミング言語の一つです。
プログラミングの基本的な考え方を学ぶようにしているので他のプログラミング言語をやりたくなった時にもスムーズに移行できます。
そして、慣れてきた頃に、Python言語を使うようにしています。Pythonも使いやすく、データサイエンスやAIの分野でも人気となっているプログラミング言語です。中学校、高校の情報の授業で使っているという生徒さんも増えてきました。
なお、あまり知られていないプログラミング言語ですが、中学生・高校生にとっては要チェックのプログラミング言語としてDNCLというのがあります。DNCLは、大学入学共通テストの新教科「情報」で導入されるプログラミングの問題を記述するための標準言語です。これは試験専用の言語で、通常のプログラム開発には使われていません。
DNCLは日本語で書かれ、プログラミングの基本事項についての文法ルールが制定されています。具体的には、文字列の表記、変数の宣言、配列の操作、算術演算子、比較演算子、論理演算子、条件分岐、繰り返し、関数の呼び出しなどの基本的なプログラミングの要素を含んでいます。
また、DNCLは「どんくり」という学習環境で学ぶことができ、オンラインで利用できる他、ダウンロードしてローカルで利用することも可能です。大学入試センター試験のプログラミングの出題に使われており、アルゴリズムの記述に適しています。このように、DNCLはプログラミングの基本的な概念を中学生・高校生が学ぶための有用なツールとされています。
How: どのようにプログラミングを学ぶか
他のプログラミング教室・スクールが気になる方へ
自分のやってみたいことができるプログラミング教室が一番です。ここでは当プログラミング教室が開講した頃から運営されている10年以上の歴史を持つ老舗の中学生・高校生向けプログラミング教室・スクールと最近になって増えてきた全国規模の大手の中学生・高校生向けプログラミング教室・スクールをいくつかリストアップしておきます。もちろん、他にもたくさんのプログラミング教室・スクールがあります。
自分で調べて納得のいくプログラミング教室・スクールを選ぶことが大事です。
●TENTO
TENTOは、2011年に習い事としてのプログラミング教育を日本で最初に始めたそうです。
子供向けのプログラミング教室で、寺子屋方式の学習スタイルが特徴です。各クラスにはプログラミング経験者が在籍し、プログラミング教育の研究者やソフトウェアの研究開発に携わる大学生・大学院生がサポートしているそうです。
●ライフイズテック
ライフイズテックは2010年にスタートした大手です。
中学生・高校生向けのプログラミング教室で、アプリ開発やゲーム開発、WEBデザインなどを学べます。
中学生・高校生向けのIT・プログラミングキャンプでも有名で3~5日間の短期集中プログラムも行っています。キャンプは全国各地の大学等で開催され、一部の会場では宿泊プランも提供されているようです。
●N Code Labo
N Code Laboは、小学生から中学生・高校生までを対象としたプログラミング教室で、角川ドワンゴ学園が運営しています。実践的なプログラミング教育が特徴です。また、初心者から上級者まで、様々な言語・環境のプログラミングを学ぶことができます。
●QUREO
QUREOは小学生から中学生・高校生を対象としたプログラミング教室で教室数国内No.1だそうです。全国に3000以上のプログラミング教室を展開しています。QUREOは、株式会社CA Tech Kidsと株式会社スプリックスの合弁会社である株式会社キュレオが運営しており、大規模なプログラミングスクールを経営しています。
●スタープログラミングスクール
年長から中学3年生までを対象としたプログラミング教室で、全国にプログラミング教室を展開しています。プログラミング教室は大型ショッピングセンターや駅前という通いやすい立地にあるのも特徴のようです。
スタープログラミングスクールは、株式会社チアリーが運営していますが、この会社は昭和48年に児童英語からスタートした企業で、現在では「パソコン市民講座」の教室も全国に展開しています。
●LITALICOワンダー
LITALICOワンダーは、年長から中学生・高校生までを対象としたプログラミング・ロボット教室で、全国に教室を展開している大手のプログラミングスクールです。ゲームやロボットなど子どもが興味のあるものを題材にしているようです。
LITALICOワンダーは、株式会社LITALICOが運営しています。この会社は学習障害のお子さまへの学習支援・教育支援や就職困難者向けの就労サービス等も行なっています。また、LITALICOワンダー以外にも、就労支援サービス「LITALICOワークス」やソーシャルスキル&学習教室「LITALICOジュニア」など、様々なサービスを運営しています。
●全国のプログラミング教室をまとめて紹介するポータルサイトもあります
例えばコエテコでは全国1万4千校のプログラミング教室が掲載されており比較もしやすくなっています。
独学でプログラミングを学びたい方へ
中にはプログラミング教室に通わずに、独学でプログラミングを学びたい方もいるでしょう。昔はプログラミング教室などありませんでしたから、昔の中学生・高校生は独学で学んだわけです。今はネットを調べれば欲しい情報が見つかりますし、プログラミングに関する本もたくさん出版されています。プログラミング学習環境はかなり整っています。
ただし、なかなか続かず挫折してしまうというデメリットもあるので気をつけましょう。
中学生・高校生が独学でプログラミングを学ぶ場合に参考となるプログラミングに関する本やオンデマンド型のオンライン講座を紹介しておきましょう。
●かやのき先生のITパスポート教室
ITの基礎知識を身につけることができます。
●スッキリわかるJava入門
Javaの入門書ですが、プログラミングの基本が学べます。
●オンデマンド型のオンライン講座としてはUdemyが有名です。
例えば、初心者向けのプログラミング講座で「最高評価」のものとして下記があります。
Pythonを使ったプログラミング講座としては下記のようなものがあります。
プログラムの開発環境について
プログラムを作成する、すなわちプログラミングする際にはプログラミング教室・スクールで学ぶ場合でも、独学で学ぶ場合でも、プログラムの開発環境というものを用います。プログラミング教室・スクールではそこで指定されたものを使うことになります。独学の場合は、自分で試してみて使いやすいものを使うとよいでしょう。
プログラム開発環境としては例えば、以下のようなものがよく使われています。
- PDE(Processingの開発環境)
- Anaconda
- Google Colaboratory
- Visual Studio Code
●PDE
Processing Development Environment(PDE)は、デジタルアートや新しいメディアアート、ビジュアルプレゼンテーションを対象としたオープンソースのプログラミング言語Processingとその統合開発環境です。PDEでは、中央の白い画面にプログラムを入力し、実行ボタンでプログラムを動かすことができます。
●Anaconda
AnacondaはPythonおよびR言語のオープンソースのディストリビューションで、データサイエンスや機械学習のプログラミング開発を可能にする開発環境管理ツールです。Anacondaはプロジェクトごとに開発環境を整え、コーディングから実行までをワンストップで行えます。Pythonでプログラムを開発するときに必要となるライブラリも一括してダウンロードできて便利です。また、AnacondaにはSpyderやJupyter Notebookなどの多機能エディタが含まれています。
●Google Colaboratory
Google Colab(正式名はGoogle Colaboratory)は、ブラウザ上でPythonコードを記述し、プログラムを実行できる無料のクラウドサービスです。Googleが機械学習の教育及び研究用に提供しており、インストール不要で、すぐにPythonや機械学習・深層学習の環境を整えることが出来ます。また、GPU や TPU など Google ハードウェアの優れた機能を活用できます。
●Visual Studio Code
Visual Studio Code(VSCode)は、Microsoftが開発した無料のプログラムコードエディターで、Webやクラウドアプリケーションの構築とデバッグに最適化されています。VSCodeはオープンソースで、Linux、macOS、Windowsなどの各種プラットフォームで利用可能です。IntelliSenseによるスマートな補完、組み込みのGitコマンド、デバッグ機能などが特徴で、拡張機能により機能を追加することも可能です。
◾️当Ex-Gramプログラミング教室では
PDE(Processingの開発環境)
と
Anaconda
を使用しています。
プログラミングコンテストに挑戦してみる
中学生・高校生がプログラミングの力をつけるにはプログラミングコンテストや競技プログラミングに挑戦してみるのもよいでしょう。
例えば、以下のようなものがあります。
- 全国小中学生プログラミング大会
- U-22プログラミングコンテスト
- AtCoder
- 日本情報オリンピック
●全国小中学生プログラミング大会
全国小中学生プログラミング大会は、小学生・中学生が自由な発想でプログラミング作品を作り、その技術や発想力を競う大会です。プログラミングスキルだけでなく、社会を生き抜く思考力・行動力・プロデュース力を育てることを目指しています。全国から多くの作品が集まり、その中から優れた作品が選ばれます。全国規模で開催され、多くの小学生・中学生から注目を集めています。
●U-22プログラミングコンテスト
U-22プログラミングコンテストは、22歳以下の若者が自らのアイデアと技術を用いて作品を提出するコンテストです。ジャンルや言語は問わず、自分のアイデアを形にし、課題を解決する作品が対象。受賞者には賞金などの副賞だけでなく、自己成長のためのステップアップの道も提供されます。審査は「プロダクト」、「テクノロジー」、「アイデア」の3つの評価ポイントにより行われます。
AtCoderは、世界最高峰の競技プログラミングサイトで、毎週オンラインでコンテストが開催されます。5,000以上の過去問にいつでもチャレンジすることができ、初級者から上級者まで楽しむことが可能です。また、ランキングや殿堂入りなどの機能もあります。国内外から約20万人が登録し、小学生から社会人まで、毎週1万人ほどのユーザが参加しています。プログラミングスキルを客観的に計ることができるサービスです。
日本情報オリンピック(JOI)は、高校生以下の生徒が情報科学的な能力を競う大会で、国際情報オリンピックへの日本代表選手の選抜も行います。与えられた課題に対して性能の良いアルゴリズムを設計し、それをプログラムとして適切に実装する能力が求められます。このプログラミング大会は、情報科学の才能を育成し、その能力を広く社会に示す場となっています。
Who: プログラミングを誰から学ぶか
プログラミング教室・スクールによりまちまちですが、現役のプログラマーが教えていたり、大学生がアルバイトで教えていたりすることが多いようです。
◾️当Ex-Gramプログラミング教室では
工学博士号を持ち、文部科学大臣表彰を受賞した講師が中学生・高校生の生徒さん全員を直接指導しています。
When: プログラミングをいつから学ぶか
小学生からプログラミングを教えているところもあるので、興味を持ったらすぐに始めるのが良いでしょう。もちろん、中学生・高校生になってからはじめても遅すぎるということはありません。
◾️当Ex-Gramプログラミング教室では
中学生・高校生を対象としており、基本的には3か月おきに生徒さんを募集しておりますが、途中入会も可能です。
Where: プログラミングをどこで学ぶか
実教室を構えている中学生・高校生向けプログラミング教室・スクールもありますが、最近ではオンラインで教えているところも増えています。
◾️当Ex-Gramプログラミング教室では
新宿に実教室がありますが、基本的には全員オンラインでの受講となります。相談事などは新宿教室で承ります。
How much: プログラミング教室の料金はどのくらいか
中学生・高校生向けプログラミング教室・スクールを利用する場合、1月当たりの授業料としては、1万円から3万円くらいのところが多いようです。
◾️当Ex-Gramプログラミング教室では
授業料などの総額は1コース3か月当たり44,620円です。1月当たりにすると約15,000円弱です。
お問い合わせ・無料体験のお申し込み