基本情報技術者試験における出題が見直しされました。

IPA(独立行政法人情報処理推進機構)のプレス発表によると国家試験である「基本情報技術者試験」について、AI人材育成のニーズ等を踏まえ、出題の見直しを実施したとのことです。

404 Not Found(お探しのページ・ファイルが見つかりませんでした。) | IPA 独立行政法人 情報処理推進機構
情報処理推進機構(IPA)の「404 Not Found(お探しのページ・ファイルが見つかりませんでした。)」に関する情報です。

■プログラム言語の見直し

「COBOL」については利用の減少などにより2019年の秋期試験をもって出題を廃止するとのこと。「Python」については機械学習やディープラーニングなどでの利用が広まっていることから2020年の春期試験から出題に追加とのこと。

■数学に関する出題比率の見直し

2019年の秋期試験から理数能力を重視し、線形代数、確率・統計等、数学に関する出題比率を向上するとのことです。

 

文系・理系を問わず、数学の力は今後ますます重要になっていくと思います。