改訂新版・初級Bコーステキスト
学習指導案
学習指導案
■単元名
初級Bコース Unit1-6 マルチメディア基礎
■単元の学習目標
Processingの組み込み関数を利用して、簡単な図形の表示や画像の表示を自在にできるようにする。
乱数の性質を学ぶ。
■テーマ選定の理由
前コースにおいて構造化プログラミングを習得したが、これだけでは結果をビジュアルに表現することはできない。ビジュアルな表現により結果を深く考察できるのみならず、他の人に結果を効率よく伝えることができる。
また、科学シミュレーションでは乱数を使うことが多いため、乱数の性質について調べておくことは重要である。
■単元の学習計画
カリキュラム
図形を描こう Unit1 120分
図形を描こう Unit2 120分
乱数、乱数の性質、大数の法則
図形をたくさん描こう
図形をマウスで操作しよう Unit3 120分
画像を表示しよう Unit4 120分
応用 お絵かきホワイトボードを作ろう! Unit5 120分
応用 油絵風アートを作ろう! Unit6 120分
■育成したい思考力
ロジカルシンキング
ラテラルシンキング
■評価計画
プログラムで簡単な図形が描ける。
プログラムで画像の表示ができる。
■応用・発展
図形や画像を使った簡単なオリジナルのアート作品を作成してみる。
講義
Unit 1(120分)
Processing
コースの紹介
「マルチメディア基礎」
マルチメディア基礎 図形を描こう!
「画像表示のしくみ」
「点と線を描こう」
「いろいろな図形を描こう」
「図形に色をつけよう」
Roblox演習
この単元で学んだ「図形を描く」考え方を、Roblox Studio上でも体験します。
- 図形をパーツで表現する:点・線・多角形をProcessingで描く演習を、Robloxで点(小さなパーツ)・線(細長いパーツ)・多角形(複数パーツの組み合わせ)として3D空間に配置する演習に置き換えます。図形の構成要素を立体的に理解できます。
AI活用講座
AI活用講座 第13回をご紹介します。
- Discernment①:AIの答えを「そのまま信じない」習慣(AI活用講座 第13回):AIの回答を最終判断としてではなく「下書き・たたき台」としてとらえ、「本当に?」「なぜそう言える?」と問い返す練習をします。
Unit 2(120分)
Processing
マルチメディア基礎 図形を描こう
「乱数、乱数の性質、大数の法則」
「図形をたくさん描こう」
Roblox演習
この単元で学んだ「乱数」の考え方を、Roblox Studio上でも体験します。
- 乱数を使ってブロックをたくさん配置する:乱数で図形をたくさん描く演習を、乱数で色・位置の異なるパーツを大量に生成する演習に置き換えます。乱数の性質を、画面上ではなく実際に積み上がる物体の分布として体感できます。
- コイン投げ・サイコロのシミュレーションと結果の可視化:乱数と大数の法則を学ぶコイン投げ演習を、Robloxでコイン投げ・サイコロを乱数でシミュレーションし、結果をブロックの積み上げ(棒グラフ状)やGUIで可視化する演習に置き換えます。試行回数を増やすと結果が安定する様子を確認できます。
AI活用講座
AI活用講座 第14回、および本コースとの対応が明記されている第31回をご紹介します。実際の授業では、このうちいずれか1回を選んで実施します。
- Discernment②:ファクトチェックしてみよう(AI活用講座 第14回):AIに調べ物を頼んだ上で、教科書やほかの情報源と照らし合わせて確認する方法を学びます。
- 乱数・アニメーションをAIで作ろう(AI活用講座 第31回):「画面上をランダムな向きにふわふわ動く星のマークを表示するページを作って」とAIに依頼し、動きの速さや数を調整する追加指示を出します。
Unit 1 and 2 講義動画
Unit 3(120分)
Processing
マルチメディア基礎 図形をマウスで操作しよう!
「マウスの位置に図形を描こう」
「図形を半透明にしよう」
「マウスをさらに利用しよう」
「プログラムを改良しよう」
AI活用講座
AI活用講座 第15回をご紹介します。
- Discernment③:AIが作った文章・コードのここをチェック(AI活用講座 第15回):「事実」「論理のつながり」「自分の意図に合っているか」の3つの観点で、AIの出力をチェックする練習をします。
Unit 4(120分)
Processing
Roblox演習
この単元で学んだ「画像を表示しよう」の内容を、Roblox Studio上でも体験します。
- NPCがプレイヤーをゆっくり追いかける:マウスを追いかける「犬と散歩しよう」演習を、RobloxでNPC(犬モデルなど)がプレイヤーを一定の速度でなめらかに追従する演習に置き換えます。位置の差分を少しずつ縮める考え方はProcessingと共通しており、Robloxでも定番のNPC制御として学べます。
- 背景・空の見た目を切り替える:背景画像を表示する演習を、Robloxのスカイボックス(空の見た目)や照明を切り替える演習に置き換えます。画面全体の雰囲気を変える体験として対応させられます。
AI活用講座
AI活用講座 第16回をご紹介します。
- Diligence①:AIを使うときの責任は誰にある?(AI活用講座 第16回):AIが出した結果であっても、使う・提出するのは自分であり、責任は自分にあるという考え方を学びます。
Unit 3 and 4 講義動画
Unit 5(120分)
Processing
応用 お絵かきホワイトボードを作ろう!
「色パレットを作ろう」
「好きな色でお絵描きしよう」
Roblox演習
この単元で学んだ「お絵かきホワイトボード」の内容を、Roblox Studio上でも体験します。
- 色を選んでブロックを設置するお絵描きツール:色パレットを使ったお絵描きホワイトボード演習を、色を選んでクリックした位置にその色のパーツを設置する簡易ビルドツールに置き換えます。2Dの自由描画とは体験が異なりますが、「色の選択→反映」という操作の流れは共通して学べます。
AI活用講座
AI活用講座 第17回をご紹介します。
- Diligence②:著作権・個人情報・SNSで気をつけること(AI活用講座 第17回):AIに入力してよい情報・よくない情報の区別や、他人の作品をまねすることの問題を学びます。
Unit 6(120分)
Processing
画像処理用の写真を以下からダウンロードします。
AI活用講座
AI活用講座 第18回をご紹介します。
- Diligence③:学校の課題でAIを使うときのルール(AI活用講座 第18回):学校の課題でAIを使ってよい場面・悪い場面を仕分けし、使った場合に先生へ正直に伝えることの大切さを学びます。
Unit 5 and 6 講義動画
学習指導案
学習指導案
■単元名
初級Bコース Unit7-12 Webページ
■単元の学習目標
■テーマ選定の理由
■単元の学習計画
カリキュラム
HTMLの基礎 Unit7
スタイル指定 Unit8
CSS class, id Unit9
JavaScript ポップアップ Unit10
CSS レイアウト Unit11
イベント処理 Unit12
■育成したい思考力
ロジカルシンキング
■評価計画
■応用・発展
講義
Unit 7(120分)
Processing
imgタグの練習で使用する画像を以下からダウンロードします。
コースの紹介
HTMLの基礎
AI活用講座
AI活用講座 第19回をご紹介します。
- LLM注意点①:AIが持っている「かたより(バイアス)」(AI活用講座 第19回):AIの回答が、学習した文章の傾向によって偏ることがあると知ります。
Unit 8(120分)
Processing
スタイル指定
AI活用講座
AI活用講座 第20回をご紹介します。
- LLM注意点②:知らない人・こわい情報とAIチャットの距離感(AI活用講座 第20回):AIとの対話が人との会話に近く感じられても、実在の人物ではないことを理解し、安全な距離感を学びます。
Unit 7 and 8 講義動画
Unit 9(120分)
Processing
CSS class, id
AI活用講座
AI活用講座 第21回をご紹介します。
- 4Dふりかえり①:1つの例で4Dを通して考える(AI活用講座 第21回):「自由研究のポスター作り」を題材に、Delegation〜Diligenceの流れを一気通貫で確認します。
Unit 10(120分)
Processing
JavaScript ポップアップ
AI活用講座
AI活用講座 第22回をご紹介します。
- 4Dふりかえり②:友だちの相談にAIならどう答える?を検証(AI活用講座 第22回):架空の相談へのAIの回答をグループで読み、「信用できるか」「どこを直すか」を話し合います。
Unit 9 and 10 講義動画
Unit 11(120分)
Processing
CSS レイアウト
AI活用講座
AI活用講座 第23回をご紹介します。
- ケーススタディ:AIに全部任せて失敗した例から学ぶ(AI活用講座 第23回):Delegationのバランスを崩した失敗例から、適切な任せ方を考え直します。
Unit 12(120分)
Processing
イベント処理の練習で使用する画像を以下からダウンロードします。
イベント処理
AI活用講座
AI活用講座 第24回をご紹介します。
- クール2まとめ:安全にAIを使うためのマイルール作り(AI活用講座 第24回):これまで学んだDiscernment・Diligenceをもとに、自分専用の「AI利用マイルール」を作ります。
Unit 11 and 12 講義動画
改訂新版・初級B 課題
課題1 油絵風アート
自分の持ってる絵や写真を使って油絵風アート作品を作製しなさい。
作成方法はテキストを参考にしてください。
作った作品は振り返りフォームを使ってアップロードしてください。
独自のプログラムを使用した場合は、プログラムもアップロードしてください。
課題2 Webページ
自分なりの簡単なWebページを作成しなさい。
過去の作品例
▪️作品に関する注意事項
他人の著作権を侵害しないように注意しましょう。
写真などから住所・氏名などの個人情報が漏れないように注意しましょう。
優秀作品は誰もが閲覧できるWebページとして公開することがあります。
▪️作品提出に関する注意事項
作品は振り返りフォームを使ってアップロードしてください。
ただし、拡張子が「.js」のJavaScriptファイルは実行ファイルであるため、セキュリティー上の理由からアップロードできません。
そのため、拡張子を「.js」から「.txt」に変更してください。
あるいはhtmlファイル、cssファイル、jsファイルの入ったフォルダーごと圧縮してzipファイルにしてください。
Macの場合はフォルダーを右クリックすると圧縮ができます。
Windows11でもフォルダを右クリックし「ZIPファイルに圧縮する」を選択すると圧縮できます。
zipファイルであれば、振り返りフォームからアップロードできます。
