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プログラムでサッチャー錯視画像を赤ちゃんの顔で作ってみたら、あまりグロテスクにならなかったお話

サイエンス記事

当プログラミング教室では昔から知られているテーマもいろいろ扱っていますが、実際にやってみるといろいろと新しい発見があるのが面白いところです。
サッチャー錯視もその1例です。

サッチャー錯視はもともとイギリス初の女性首相サッチャーさんの顔写真で作成されたものが有名ですが、検索してみるといろいろな画像が出て来ます。目と口の部分だけを上下反転させた画像ですが、全体を上下逆さまにしてみると、特に異変に気付きません。ところが、正立した画像を見るとかなりグロテスクな顔になっているというものです。
何故、倒立していると気付かないかは最近でも脳の中を調べるなどして研究されているようです。

このような画像処理はプログラムを使うと簡単に出来ます。
教室ではまず、プログラムで自分の顔のカメラ画像を撮影します。それから、目と口の部分を反転するプログラムを作成し画像処理します。
出来上がった画像は上のアイキャッチ画像の右図のように倒立像ではグロテスクに見えません。
ところが、正立した画像は下の右図のようにかなり変というかグロテスクな顔です。スマホの場合は、是非拡大してご覧ください。

と、ここまでは普通なのですが、時々、正立した画像でもそれほどグロテスクに見えない生徒さんがいます。
そこで、購入した写真の中から赤ちゃんの画像を選び出し、サッチャー錯視画像をプログラムで作成してみました。

倒立した画像は上のアイキャッチ画像の左側です。もちろん、これは違和感ないと思います。
これを正立してみた画像が下図の左側です。
赤ちゃんの顔も変と言えば変ですが、右側の大人のサッチャー錯視画像ほどグロテスクではないように思えます。

本来は、いろいろな人に見てもらって主観評価をすべきですが、いかがでしょうか。そして、もし赤ちゃんの顔ではサッチャー錯視の効果が薄いのだとすると、それは何故か。

昔からわかっているとされていることでも、自分でやってみるということが大事です。自分なりの新しい発見があります。