Ex-Gramエクスグラムが考えるおすすめの中学生・高校生向けプログラミング教室とは

Ex-Gramエクスグラムが考えるおすすめの中学生・高校生向けプログラミング教室とは?

以下の4つは中学生・高校生向けプログラミング教室を選ぶ際に検討すると良いでしょう

プログラミング教室の教育方針、コンセプトがはっきりしているか
プログラミング内容は単なるスキルの習得ではなくコンピューターサイエンスを学べるか
プログラミング講師はどのような人物でどのような考えを持っているか
プログラミング教室のアフターケアはしっかりしているか

プログラミング教室の教育方針、コンセプトがはっきりしているか

中学生・高校生向けプログラミング教室としてのコンセプト

本プログラミング教室ではプログラミングはもちろん、プログラムを活用してコンピューターサイエンスの基礎知識を習得し、最新科学の話題も探求していきます。科学のテーマは非常にたくさんありますから、そのすべてを取り扱うことはできませんが、各テーマには共通する科学的な思考パターンがあります。特に、ロジカルシンキング、ラテラルシンキング、クリティカルシンキング、コンピュテーショナルシンキング、フェルミ推定、キープイットシンプルといった思考パターンを体験できるようなカリキュラムを組んでいます。例えば「キープイットシンプル」はどういうことかと申しますと、「単純な法則が複雑な世界を創る」といういくつかの事例を通じて、難しそうな事柄に直面しても、その現象を支配している単純な法則を見い出そうとする習慣をつけることを目指しています。
これらの思考方法は身近な生活でも、社会に出てからも一生役に立つ財産です。与えられた問題を単に解くのではなく、みずから課題を設定し解決策を見い出し実装することで、身近な生活や社会を変革するシステムを生み出すときの土台となります。人工知能が人間の知能を上回ると言われるシンギュラリティの時代が来ても、機械にはできない真の創造力を発揮する際の原動力となるものです。

プログラミング教育内容は単なるスキルの習得ではなくコンピューターサイエンスを学べるか

プログラミング教室って何なの?

2020年度から小学校でプログラミングが必修化されることになったこともあり、人気の習い事のひとつともなっているプログラミング教室。しかしながら、プログラミングと一言で言っても専門家でさえ人によりイメージは随分違います。そもそもプログラミングってどんなものかイメージできないことの方が多いかもしれません。
世の中にはどんなプログラミング教室があるのでしょうか?
子供向けで人気の高いのが、ロボットを作って自分の作ったプログラムで動かしてみるというもの。自分の思ったように動かすためには順序立てて物事を考えなくてはなりません。
ビジュアル言語と呼ばれるタイピングが不要なScratchなどの言語を使ってゲームを作るような教室もあります。少し高学年だと、Unityというツールを使ってより高級なゲームを作ることもできます。
Webサイト、いわゆるホームページを作成するような教室もあります。Webサイトを記述するHTMLやサイトを修飾するCSS、サイトに動きを与えるJavaScriptなどの言語を学習します。
いわゆるアプリを作る教室もあります。例えばSwiftと呼ばれる言語を使ってiPhoneアプリを作ったりします。
少し高学年だと、将来、職業としてのプログラマーを目指す人のための教室もあります。
どのタイプの教室か、自分がどれに向いているか、よく調べてみるとよいでしょう。
当教室は以下に述べるようにアプリやゲームやWebサイトを本格的に作ることを目的とした教室ではありません(簡単なWebページの作成は行います)。ただし、学んだことは将来、アプリやゲームやWebサイトを作りたいときにも役に立つ、おすすめのプログラミング教室です。

中学生・高校生向けプログラミング教室としてのポジショニング

本プログラミング教室は2014年4月に開講いたしました。まだまだ子供向けのプログラミング教室は数えるほどしかなかった頃です。その後、2020年度からの小学校プログラミング教育の全面実施に向けて、小学生・中学生・高校生向けのプログラミング教室・スクールがいっきょに増えてきました。しかしながら、開講当初から当教室は他のプログラミング教室と一線を画した、おすすめのプログラミング教室です。
このことは、他のプログラミングスクールに通っていたけれど、この教室を見つけてやって来たというたくさんの生徒さんの声からも伺うことができます。
「音楽が流れる中での作業に集中できず、あの乗りについていけなかった。」
「メンターさんに質問をしてもなかなか納得いく答えが得られなかった。」
「1年間通いましたが、途中から基礎がわからないことに違和感を感じた。」

多くの教室で実施しているスマートフォンのゲーム作成も意味はありますが、簡単なゲームや電卓を作るといったような、なんちゃってアプリの作成に終始しているケースが多いように見受けられます。そのさきどのように発展させていくことができるのか。
本教室ではプログラミングの基礎からしっかり学び、プログラムをツールとして科学を学ぶ体験を重ねていきます。昔だったら大学でしか出来なかったようなことが、IT技術の進歩により中学生・高校生でもできるようになったのですから、幸せな時代です。プログラムをツールとして使わない手はありません。身近なことにでもプログラムを応用するようになれば世界はどんどん広がっていくでしょう。そして、最終的には科学的な思考パターンを身に付けることを目標としています。この科学的思考は、これから大きく変わろうとしている時代を生き抜く若者にとって非常に重要なものです。

アフターケアはしっかりしているか

Ex-Gramプログラミング教室で何ができるようになるか?

■まずは身近なところでプログラムを活用するようになる。
まずはプログラムをツールとして使いこなせることを目指します。ただし、プログラムは単なるツールです。そのため、そのツールを使って何をやるかが重要になってきます。Ex-Gramプログラミング教室ではプログラムというツールを使って科学を探求していきますが、生徒さんが自らプログラムをツールとして使う題材は科学に限ることはなく、身近なところにもたくさんあると思います。具体的な実例で説明しましょう。塾でハートの絵が書ける関数を習ってきた生徒さんがいました。塾では紙と鉛筆でコツコツと時間をかけて仕上げたそうです。これこそ、プログラムの出番です。関数に従って計算した結果を使って次々に点を打つくらいは朝飯前です。少し工夫が必要だったようですが、これも試練。習ったことを活用している様子にこちらも嬉しくなります。
■いろいろな思考パターンが身に付いてくると、従来よりも高い視座、広い視野で物事をみることができるようになり、学びのよいサイクルができるようになる。
実際に保護者から頂いた文章をご紹介しましょう。
「元々、数学、理科を実戦で使える学習を探していて、先生のお教室を見つけ、参加させていただいていますが、考えていた以上にやり甲斐を感じているようです。息子いわく、プログラミングの考え方で解くと、グラフを描いて解く問題もすぐにイメージできるようです。また、好きな物理と数学がプログラミングの考え方を使ってまた違うように見えてきたようで、色々な本を読んだりもして、よいサイクルができているようです。」
元々理数系が好きな生徒さんが多いのですが、さらにこの方向で伸ばしていくことにつながっています。
■オリジナルの課題を設定し、プログラムを活用したり、プログラミング的な考え方で創造力を発揮する。
創造力を発揮するといってもいろいろなレベルがありますが、実例を1つ紹介しましょう。
宇宙に興味を持っている生徒さんがおり、無重力の宇宙空間で、とある実験がしたいとのこと。実際に宇宙で実験するのは困難なので、これを今までにならった知識でプログラムを作りシミュレーションしようと挑戦しています。
最近はこのような相談も増えてきており、喜ばしいことです。

授業時間外での指導

中学生の自由研究に関するアドバイス、高校の卒業研究の進め方や改善点に関するアドバイス、AO入試に備えた研究内容の進め方や細かい技術内容に関するアドバイスなどを行っています。
教室の卒業生からも大学のプログラミング授業で出た課題、確率・統計の授業の課題について相談を受けるなど、高度な質問にも対応しています。

 

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